ドラフト指名は育成選手からもレギュラークラスの選手が出ることもあり注目ですよね。
2021年も育成ドラフトで多くの選手が指名をされて、厳しい支配下争いが行われます。
そんな育成指名の中でも注目選手なのが、横浜DeNAベイスターズ育成1位で指名をされた村川凪選手です。
村川凪選手の出身中学や高校が気になりますね。
この記事では村川凪選手の出身中学や高校、通算成績、守備やアピールポイントを紹介していきます。
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村川凪の出身中学や高校は？ -プロフィール-
村川凪（むらかわ なぎ）
- 生年月日：1998年6月26日（2021年10月現在23歳）
- 出身地：広島県福山市
- 身長：174cm
- 体重：63kg
- ポジション：外野手
- 投球・打席：右投・左打
- 所属：福山市立東中学校→如水館高校→四日市大学→徳島インディゴソックス
村川凪選手は広島県福山市出身の選手です。
村川凪選手の出身中学と高校は福山市立東中学校、如水館高校。
そして、高校卒業後は四日市大学、独立リーグであり徳島インディゴソックスに入団をしています。
小学生から野球を始めた村川凪選手ですが、中学時代は目立った成績は残していません。
如水館高校では俊足を武器に一番バッターとして活躍をしますが、甲子園出場はありません。
その後は四日市大学に進学。
4年7季中で3季でリーグ盗塁王、3年秋にはベストナインを獲得するなどの活躍をします。
大学卒業後にプロ指名はされませんでしたが、独立リーグ徳島インディゴソックスにトライアウトを経て入団。
独立リーグでも持ち前の俊足を生かし盗塁を重ね、プロ注目の選手に名が挙がるようになります。
そして2021年ドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから育成1位指名を受けました。
村川凪の通算成績は？
村川凪選手ですが2021年は独立リーグである四国インディゴソックスでプレーをしていました。
その時の通算成績は以下のようになっています。
63試合 打率.265 打点15 本塁打0 盗塁40
村川凪選手ですが、バッティングの成績としては課題があるようですね。
独立リーグで打率は2割中盤ですので、プロだとバッテイングでは苦戦をするでしょう。
しかしやはり目を見張るのは盗塁ですね。
四国アイランドリーグで盗塁40は盗塁王ですし、成功率は8割を超えています。
盗塁はただ足が速いだけでは意味がありませんし、成功率が非常に重要だと言います。
その点で村川凪選手は足の速さに加えて、盗塁の技術を持っている選手だと言えますね。
村川凪の守備やアピールポイントは？
村川凪選手ですが、守備やアピールポイントはどうなのでしょうか？
村川凪選手は外野手ではありますが、主な守備位置はセンターかライトになります。
どちらも俊足を生かした広い守備範囲が持ち味であり、問題なく守ることができます。
そして、村川凪選手のアピールポイントは何と言ってもその足の速さになります。
村川凪選手は50mは5秒5、そして一塁到達は3.9秒台という圧倒的なスピードが持ち味です。
セーフティバントだけでなく、盗塁技術にも長けており、やはり盗塁成功率8割、独立リーグ盗塁王の名は伊達ではありません。
指名をした横浜DeNAベイスターズですが、毎年のように機動力不足に嘆いているチームです。
足は早くても盗塁技術がない、ワンヒットで帰って来られないなども多くあり、そのようなウィークポイントの改善を期待してでの指名でしょう。
村川凪選手の足のような一点突破の選手の指名が見られるのが育成指名の面白さですね。
村川凪選手の目標は当面は支配下登録になりまし。
しかし、村川凪選手の足の技術が認められればすぐに支配下、そして代走要員として一軍にも呼ばれるでしょう。
ですが、村川凪選手にはそれだけでなくぜひバッティング技術も身につけてレギュラーを獲得してもらいたいですね！
村川凪は俊足が売りの独立出身選手！ -まとめ-
村川凪選手は広島県福山市出身の選手です。
出身中学と高校は福山市立東中学校、如水館高校であり、その後四日市大学、徳島インディゴソックスと所属をしています。
村川凪選手のアピールポイントは何と言っても足の速さです。
盗塁技術もありますし、代走の切り札のような起用もあるでしょう。
ぜひ村川凪選手にはその足の速さを生かして、支配下登録、そして代走要員、レギュラーも目指してもらいたいですね。
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