ヤリエル・ロドリゲス引用元:http://dragons.jp/news/2020/20080201.html

ヤリエル・ロドリゲス選手は2020年シーズンから中日の育成選手として契約した投手です。

ヤリエル・ロドリゲス投手は同じ中日のライデル・マルティネス投手やアリエル・マルティネス捕手と同様にキューバキューバから派遣されている選手なんですね。

2020年8月2日にヤリエル・ロドリゲス投手を育成から支配下登録にして、支配下入団会見が行われました。

この記事では、ヤリエル・ロドリゲス投手は中日の支配下登録になったこと、球種や球速、2軍での成績や年俸等ご紹介します。

ヤリエル・ロドリゲスは中日ドラゴンズに入団!-プロフィール-

ヤリエル・ロドリゲス(Yariel Rodriguez)

  • 生年月日:1997年3月10日(2020年現在 23歳)
  • 出身地:キューバ
  • 身長:186cm
  • 体重:97kg
  • 投球・打席:右投・右打

ヤリエル・ロドリゲス投手は2020年シーズンから中日ドラゴンズの育成契約で入団しました。

ヤリエル・ロドリゲス投手は2015年(18歳)でキューバナショナルシリーズで活躍、ガナデロス・デ・カマグエイで2019年シーズンまで活動していました。

ヤリエル・ロドリゲス投手は現在もキューバ代表選手であり、2019年11月のプレミア12にもキューバ代表として出場。

また、2020年3月下旬の東京五輪アメリカ予選に参加する可能性も高く、中日の春季キャンプに参加できるかどうかも不透明な状態でした。

ヤリエル・ロドリゲス投手のニックネームは「ムニエコ」、ムニエコはスペイン語で人形という意味なんです。

ヤリエル・ロドリゲス投手が言うには、

5年前ぐらいから似ていると言われてムニエコって言われている。
チャッキー?そうだよ。

・・・ヤリエル・ロドリゲス投手が似ているのは映画「チャイルドプレイ」の人形チャッキーでした。

うーん、確かに目が似ているかもしれないですねー。

ちなみに、ヤリエル・ロドリゲス投手はキューバに婚約者がいるそうです。

ヤリエル・ロドリゲスの球種や球速は?

ヤリエル・ロドリゲス
引用元:https://dragons.jp/news/2020/20013101.html

ヤリエル・ロドリゲス投手はキューバ代表としても活躍中。

2019年のプレミア12ではキューバ代表のリリーフとして活躍しました。

ヤリエル・ロドリゲス投手の球速は最速156kmのストレートと球種はスライダーとチェンジアップを武器にしています。

同じキューバ代表のライデル・マルティネス選手から日本球界のことはリサーチ済みで、ヤリエル・マルティネス投手はツーシーム系を新たに覚えたい、と意欲にあふれています。

ヤリエル・ロドリゲス投手の球種の幅が広がると日本での活躍も早そうですね。

ヤリエル・ロドリゲスの2軍での成績は?

ヤリエル・ロドリゲス
引用元:https://dnomotoke.com/archives/20200802063045/

ヤリエル・ロドリゲス投手は中日と契約してから2020年1月31日に沖縄キャンプに合流しました。

キャンプ中から試合に出場していたというヤリエル・マルティネス投手は2軍で活躍。

ヤリエル・ロドリゲス投手の2軍ウエスタンリーグでの成績は、5試合登板、17回2/3を投げ、防御率0.51という好成績を残していました。

そんな2軍での成績が認められて、育成契約早々に支配下登録契約となって嬉しい限りですね。

ヤリエル・ロドリゲス投手は、

言われたところで力を出す。マイナーではなく1軍に上がって活躍したい。

ヤリエル・ロドリゲス投手の次の目標は1軍でプレーすることですね。

ヤリエル・ロドリゲスの年俸は?

ヤリエル・ロドリゲス投手の中日との契約での2020年シーズン年俸は1,500万円です。

支配下登録契約になって、残りのシーズン活躍すればヤリエル・マルティネス投手の年俸が大幅にアップするかもしれませんね!

2019年11月に韓国で開催されたプレミア12オープニングラウンドを中日の与田監督が視察ました。

その中でキューバ代表として11月6日のカナダ戦で登板していたヤリエル・ロドリゲス投手に注目、獲得に向かいました。

ヤリエル・ロドリゲス投手の獲得に向けて、キューバ政府との交渉が必要となり、海外球団からもオファーがあったそうですが、中日との契約に至りました。

与田監督はヤリエル・ロドリゲス投手のことを「非常にいい選手」と太鼓判を押しています。

ヤリエル・ロドリゲスが一軍で活躍する日が楽しみ! -まとめ-

ヤリエル・ロドリゲス投手は中日に育成契約を結び、2020年8月に支配下登録契約になりました。

ヤリエル・ロドリゲス投手は2軍でも好成績を残し、早々と1軍に上がれるチャンスをつかみました。

先発もリリーフも十分に力を発揮してくれる、と高く評価されているヤリエル・マルティネス投手は今後どのように起用されるかはまだわかりません。

ですが、特例である外国人5人登録制を活用するのではないかと言われているので、早ければ8月4日から始まる9連戦中に1軍デビューする可能性もありますね。

そして、中日には同じキューバ代表でもある、

ライデル・マルティネス投手
アリエル・マルティネス捕手

がいて、ヤリエル・ロドリゲス投手とならぶと名前がややこしい問題が発生・・・!

キューバ代表の3人が一軍で同じ試合に出場するのも楽しみですね!