ヤクルトは2021年シーズン新たにサイ・スニード投手として獲得しました。
サイ・スニード選手は2019年にメジャーデビューして活躍していて、速球を武器としています。
そして、サイ・スニード選手が所属していたアストロズでも2021年度先発の5、6番手で考えられていたそうです。
そんな、サイ・スニード選手を獲得したヤクルトのスカウトチームはすごいですね。
この記事では、サイ・スニード選手のプロフィールや成績、年俸、球種や球速をご紹介します。
サイ・スニードはヤクルトに入団した助っ人投手! -プロフィール-
サイ・スニード投手は年棒80万ドル(8000万円)の単年契約です
8億じゃありません 普通に考えても有り得ません
期待してるよ!スニード!#swallows 新54 pic.twitter.com/NjSiErUofP— 本気燕魂2021 (@i9Pz31RiQY9qNPv) December 4, 2020
サイ・スニード
- 生年月日:1992年10月1日(2021年5月現在 28歳)
- 出身地:アメリカ
- 身長:193cm
- 体重:97kg
- ポジション:投手
- 投球・打席:右投・右打
サイ・スニード選手は投手としてMLBで爪痕を残していましたが、惜しまれながらもヤクルトと契約を結びました。
サイ・スニード選手の経歴を簡単にご紹介します。
サイ・スニード選手は2014年(21歳)にミルウォーキー・ブリュワーズに入団し、2019年(26歳)にヒューストン・アストロズでメジャーデビューを果たしました。
2019年と2020年ではすべてリリーフ登板となり、2020年オフにFAとなります。
サイ・スニード選手はヤクルトとの契約に対して
「日本でプレーするという自分の夢がかない、とても興奮しています。
東京での生活もとても楽しみですが、たくさんのファンの皆さんのために多くの勝利を挙げることを心待ちにしています」
と球団を通じて発表しました。
サイ・スニードの今までの成績は?
サイ・スニード選手の今までの通算成績は2019年と2020年の2年の情報となります。
サイ・スニード選手の2年通算成績は26試合をリリーフで登板し4敗3ホールドで44奪三振、防御率が5.59となっています。
また、2020年シーズンは18試合に登板して0勝3敗、21奪三振防御率5・71でした。
2019年、2020年とリリーフ登板していたサイ・スニード選手ですがヤクルトでは先発起用が濃厚であると噂されてます。
2017年と2018年での3Aでの試合では、先発でも多く登板していますので先発起用の経験としては問題なさそう。
また、奪三振率の高さはサイ・スニード選手の魅力ですが、得意とする高めのカットボールを捕手が配球できるかがポイントになりそうです。
サイ・スニード選手は球種も多いですし、捕手とのコミュニケーションをしっかり取りながら活躍してくれることを期待したいですね。
そして、コントロールに関しては3Aでのピッチングでは四球はあまり与えていない印象ですが、MLBでは成績が悪くなってしまっています。
安定感のあるピッチングの調整が必要ですね。
サイ・スニードの年俸は?
サイ・スニード選手のヤクルトとの契約年俸は推定約8,400万円プラス出来高で1年契約となっています。
サイ・スニード選手のアメリカでの年俸は情報がありませんでしたので、2021年シーズンの年俸はサイ・スニード選手にとってどうだったんでしょうね?
ちなみに、サイ・スニード選手の年俸はヤクルトの選手の年俸ランキングで11位となっていますので、まずまずの期待度の高さだといえるでしょう。
サイ・スニードの球種や球速は?
サイ・スニード選手の球種は、カットボール、カーブ、スライダー、チェンジアップとなっています。
サイ・スニード選手は2020年投球の割合では、投球の約7割をカットボールで投げており、得意としています。
そして、サイ・スニード選手は球速が平均150kmの急速の速いカットボールを投げることができるので、奪三振の高さはこちらが起因しているといえます。
また、カットボールに続いてカーブとスライダーの投球割合が多く、多くの配球を変化球で投球を組み立ています。
2019年ではサイ・スニード選手はフォーシームを中心に投球を組み立てていて、ヤクルトではカットボールとフォーシームを主体とした投球をするかもしれないですね。
サイ・スニード選手の投球は日本の選手を苦しめることになりそうです。
そして、サイ・スニード選手はは最大速度155kmで投げることができ、大きな身体から放たれるボールは威力をさらに感じます。
サイ・スニードのメジャーでの経験が活かされるか! -まとめ-
サイ・スニード選手はメジャーでの経験はありますが成績などの情報があまりなかったのでこれからどんな活躍をしてくれるか気になるところ。
ヤクルトでは先発での起用となりそうですし、サイ・スニード選手の投球を日本で見られることが楽しみですね。
サイ・スニード選手は奪三振率の高さと変化球の球種の豊富さを活かし、コントロールを鍛えれば十分闘える選手です。
そして、サイ・スニード選手といえばトレードマークであるひげが目立ちますが、オフ期間はアラスカの山奥に住むんだとか。
ユニークな話もたくさん聞けそうで更に期待度が高まりますね。
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