ロニー・ロドリゲスhttps://www.excite.co.jp/news/article/Full_count_985206/ Getty Images

現在デトロイト・タイガースでプレーするロニー・ロドリゲス選手が2021年シーズンから日ハムに加入することが決まりました。

2020年シーズンはパリーグで5位に沈んでしまった日ハムですが、内野の複数ポジションを守れて、打力もある西川遥輝選手がポスティングでメジャー挑戦を表明。

そんな日ハムは2021年シーズンのチームの立て直しを急がないといけないので、ロニー・ロドリゲス選手に日ハムからのオファーが届きました。

この記事では、ロニー・ロドリゲス選手の身長や体重などのプロフィールや契約内容、年俸について、今までの成績や万能な守備についてご紹介します。

 

ロニー・ロドリゲスが日ハムと契約! -プロフィール-

ロニー・ロドリゲス
https://news.livedoor.com/article/detail/19289151/

ロニー・ロドリゲス・マルティネス

  • 生年月日:1992年4月17日(2020年12月現在28歳)
  • 出身地:ドミニカ共和国首都地区サントドミンゴ
  • 身長:182.9cm
  • 体重:81.1kg
  • ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手
  • 投球・打席:右投右打
  • プロ入り:2010年
  • メジャー歴:デトロイト・タイガース(2018-2019)

ロニー・ロドリゲス選手が日ハムでどんなプレーを見せてくれるか気になるところですね。

野球の強豪国であるドミニカ共和国出身で28歳のロニー・ロドリゲス選手。

スペイン語で「猫」という意味を持つエル・フェリーノの愛称で親しまれています。

ロニー・ロドリゲス選手は大柄な体格ではありませんが内野全般を守れる器用さを武器に2018年にアメリカ、メジャーリーグ出場を果たしています。

また、ロニー・ロドリゲス選手の意外なところではシーズンオフはラッパーとしても活動。

ラッパーとして活動するときの名前として愛称のエル・フェリーノの名前を使用しているようです。

ラッパー姿のロニー・ロドリゲス選手も要チェックですね!

ロニー・ロドリゲスが日ハムと契約した年俸は?

ロニー・ロドリゲス選手の日ハムでの契約は1年契約で年俸は4,000万円プラス出来高払いとなっています。

そして、ロニー・ロドリゲス選手が日ハムに入団前の年俸は以下の通りです。

2019年 550万ドル(約5億2,000万円)

2020年の年俸は不明

それにしても、ロニー・ロドリゲス選手の日ハムでの契約年俸が4,000万円ということは、かなりの減俸をのんでの契約である可能性が高いです。

アメリカから海を渡って日本に来る決断を下したロニー・ロドリゲス選手の日ハムでの年俸がメジャー時代の年俸より低いのは不本意かもしれません。

でも、日ハムではベースの4,000万円に加えて出来高契約が結ばれています。

ロニー・ロドリゲス選手は日ハムの栗山監督には、長打力や内野のどこでも守れるユーティリティを評価されているとのこと。

ロニー・ロドリゲス選手が長所を活かして日ハムで活躍することができると年俸アップも期待できますね。

ロニー・ロドリゲスの今までの成績は?

2021年シーズンから日ハムに入団するロニー・ロドリゲス選手の今までの成績が気になるところですよね。

注目のロニーのロドリゲス選手のメジャーでの成績は以下の通りです。

  • 2018年 62試合(一塁10、二塁17、三塁12、遊撃24)
    打率.220 5本塁打 20打点

  • 2019年 84試合(一塁13、二塁31、三塁6、遊撃20)
    打率.221 14本塁打 43打点

  • 2020 メジャー出場なし

ロニー・ロドリゲス選手は複数ポジションを守るユーティリティな守備の選手でありながら、2019年には14本塁打を記録

ロニー・ロドリゲス選手はバッティングでも存在感を示しています。

ところが、ロニー・ロドリゲス選手の打率は2年連続で.220程度にとどまっていて、選球眼や確実性に課題があるようです。

ロニー・ロドリゲスの守備は万能!

ロニー・ロドリゲス選手の守備は内野手ですが万能な選手なんです。

今までの出場試合数の内訳を見ると、内野の全ポジションで満遍なく出場していることが分かります。

ロニー・ロドリゲス選手のような万能選手が1人いるだけでチーム編成の柔軟性が違ってくるので、どのチームでも重宝されますよね。

日ハムでもいろいろなポジションを守って、チームの状況によって万能な守備での貢献が期待されます。

2020年オフには内野の複数ポジションを守ることのできる西川遥輝選手がメジャー挑戦のために流出したことを考えると、

今の日ハムにはロニー・ロドリゲス選手が最適な選手だと言えますね。

ロニー・ロドリゲスは万能選手なので活躍に期待! -まとめ-

内野全ポジションを守る器用さとメジャーでシーズン14本塁打を記録するパワーを兼ね備えた助っ人、ロニー・ロドリゲス選手。

ロニー・ロドリゲス選手はオフシーズンにはラッパーとしても活躍する意外な一面も覗かせています。

課題の確実性を向上させ、4年間優勝から遠ざかっている日ハムの救世主となる活躍ができるかどうか、

ロニー・ロドリゲス選手2021年の日ハムでの活躍に注目です。

■ロニー・ロドリゲス選手とバーヘイゲン選手はメジャー時代のチームメイト!・・・こちらの記事もご覧ください!

バーヘイゲンのメジャー時代の成績がすごい!年俸や球種や球速は?