2021年のシーズンも終盤になりましたね。
この時期は優勝は争いはもちろんのことですが、来季に向けたドラフトにも注目が集まります。
そんな2021年のドラフトですが、注目選手の一人が中山誠吾選手です。
中山誠吾選手は大型内野手としてドラフトでの上位候補となっています。
この記事では、中山誠吾選手の出身中学や高校、通算成績、アピールポイントなどについてご紹介します。
中山誠吾の出身中学や高校は? -プロフィール-
中山誠吾(なかやま せいご)
- 生年月日:1999年5月9日(2021年10月現在22歳)
- 出身地:栃木県宇都宮市
- 身長:190cm
- 体重:97kg
- ポジション:ショート、サード、ファースト
- 投球・打席:右投・右打
- 所属:宇都宮市立田原中学校→青藍泰斗高校→白鴎大学
中山誠吾選手は栃木県宇都宮市出身の選手です。
中山誠吾選手小学2年生の頃に野球を始め、中学は宇都宮市立田原中学校、高校は青藍泰斗高校に進学をします。
幼い頃から恵まれた体格と運動神経の持ち主であり、スポーツは陸上も行っていたそうです。
また、宇都宮市の走り高跳びの大会では小学5年生と6年生で優勝したこともあるそうですよ。
中山誠吾選手が進学した青藍泰斗高校は甲子園出場こそ少ないですが、プロ野球選手も排出している強豪校です。
現役選手では中日ドラゴンズの石川翔選手や、横浜DeNAベイスターズの益子選手が青藍泰斗高校出身です。
中山誠吾選手はそんな青藍泰斗高校で1年生からレギュラーを掴み着実に実力をアップしていきます。
その後、中山誠吾選手は白鴎大学に進学。
白鴎大学といえば、阪神タイガーズの大山悠輔選手の母校でもありますね。
白鴎大学では2年生春にはファーストのレギュラー、そして秋からは四番としてチームを引っ張ります。
リーグ戦でホームラン王にも輝き、大学日本代表に選ばれるなどキャリアアップを重ね、プロ注目の選手にまで成長をしました。
中山誠吾の通算成績は?
中山誠吾選手ですが大学のリーグ戦の通算成績としては以下のようになっています。
54試合 打率.259 本塁打8 打点30 出塁率.348
中山誠吾選手は打率こと少ないものの本塁打は8本放つスラッガータイプ。
そして、2020年秋のリーグ戦ではホームラン王にも輝いており、やはりその長打力は魅力ですね。
ちなみに、中山誠吾選手は身長190cmと長身の選手です。
長身の選手の場合、インコースを打つのが苦手というイメージが強いですよね。
ただ中山誠吾選手の場合は、体の回転をうまく使ってインコースのボールもうまく捌くバッティングができます。
長打力だけでなくミートもできる選手ですので、そのバッティングはプロでも十分に通用するでしょう。
中山誠吾の守備やアピールポイントは?
中山誠吾選手はバッティングはもちろんのこと、守備でも華麗なプレーを見せてくれます。
身長190cmという長身にも関わらず、ショートでは機敏な動きを見せてくれ、高身長を活かしたダイナミックな守備も持ち味です。
さらに、身体能力も遠投100mを超える強肩の持ち主であり、ショートの深いところからでもアウトにすることができます。
これらも恵まれた体格と生まれ持った身体能力の高さがあるからこそですね。
中山誠吾選手は同じ高身長のショートであり、巨人の坂本勇人選手を参考にしているようです。
高身長で大柄の選手ということでファーストやサードの守備も経験をしていますが、本人の希望としてはやはりショートで勝負をしたいようです。
中山誠吾選手のダイナミックな守備は華もありますので、ぜひプロの舞台でも見てみたいですね。
中山誠吾は高身長の大型内野手でスターの素質あり! -まとめ-
中山誠吾選手は栃木県出身の選手です。
出身中学、高校などの経歴は宇都宮市立田原中学校、青藍泰斗高校、白鴎大学となっており身長190cmの大型内野手です。
恵まれた体格を生かしたバッティングの他にも、ショートでも華麗な動きを見せることができる華がある選手です。
中山誠吾選手ならきっとプロでもスター選手になれるはずですので今後に期待ですね!