マット・ダーモディhttps://news.goo.ne.jp/article/spaia/sports/spaia-column_12321.html

マット・ダーモディ選手は1月21日に西武ライオンズが獲得を発表した、新助っ人外国人選手です。

元MLBカブスの投手で、196センチ・86キロの長身から繰り出す投球は見ものですね!

西武ライオンズの渡辺久信ゼネラルマネージャーも

「球が強いのが特徴で、左の先発投手として期待している」

とローテ候補としての期待をにじませています。

この記事では、マット・ダーモディ選手のプロフィールや過去の成績、年俸・球種や球速についてご紹介します。

  

マット・ダーモディは西武に入団の助っ人投手! -プロフィール-

マット・ダーモディ
https://news.yahoo.co.jp/articles/084b67ebdaacdf6b91e2e339650800bdab5cc40d

マット・ダーモディ 

 

  • 生年月日:1990年7月4日(2021年1月現在 30歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国
  • 身長:196cm
  • 体重:86kg
  • ポジション:投手
  • 投球・打席:左投・左打

2013年(22歳)にMLBドラフト28巡目でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入りしたマット・ダーモディ選手。

2016年(25歳)にはメジャーデビューを果たし、初登板は中継ぎで2/3回を投げ無失点とまずまずの結果を残していますね。

2017年(26歳)にはリリーフとしてマット・ダーモディ選手自身のキャリアハイとなる、23試合に登板。

ただ、2019年(28歳)オフにはブルージェイズから放出されてFAとなっています。

2020年シーズンはマット・ダーモディ選手が独立リーグでプレーしていたところ、アピールに成功しカブスへ加入し、メジャーで1試合に登板しています。

マット・ダーモディの今までの成績は?

マット・ダーモディ選手の今までの成績をご紹介しましょう。
マット・ダーモディ選手は2013年にプロ入りしてから、マイナーリーグでは178試合342イニングの登板があり、23勝11敗。
メジャーリーグでは通算29試合26イニングで登板しており、2勝1ホールド、21奪三振、防御率5.13の成績。
西武ではマット・ダーモディ選手は先発投手として期待されているものの、過去はリリーフでの登板が多かったようですね。

マット・ダーモディの年俸は?

マット・ダーモディ選手の西武との契約年俸は、単年契約で6,000万円

マット・ダーモディ選手のキャリアハイとなる2017年の年俸が535,000ドル(約5,500万円)。

なので、西武ライオンズがいかにマット・ダーモディ選手の活躍を期待をしているかが分かりますね。

マット・ダーモディの球種や球速は?

マット・ダーモディ選手の球種は、最も登板機会の多かった2017年のデータを見ると、

スライダーが41.9%、次いでシンカーが38.7%と2つの球種で8割近くを占めていることがわかります。

そして、マット・ダーモディ選手ストレートの球速は92.4マイル(148.7km)。

バンバンストレートの威力で三振をかっさらうというよりは、変化球を軸とした投球を得意とするタイプと言えるでしょう。

また、マット・ダーモディ選手のコントロールはメジャー通算で与えた四球が5つと非常に優秀な数字を残しています。

一方、懸念点として被本塁打数の多さが挙げられます。

2017年に22回1/3で6本の本塁打を被弾し、6本中5本が右打者ということで、マット・ダーモディ選手はなにか右打者に苦手意識でもあるんでしょうかね。

マット・ダーモディの先発としての活躍が楽しみ! -まとめ-

西武ライオンズの新助っ人投手であるマット・ダーモディ選手。
マット・ダーモディ選手の過去の戦績からはリリーフの機会が多かったようなので、スタミナは大丈夫かな?という心配はありますね。
また、メジャーリーグでは先発の経験は無く、マイナーリーグでも17試合の登板と、先発でのデータは多くありません。
とはいえ、マット・ダーモディ選手が先発投手として期待していると公言されている以上、
196センチの長身左腕がどんな進化した姿を見せてくれるのか、活躍が非常に楽しみですね。

 

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