石川雅規投手は東京ヤクルトスワローズ一筋で、今年プロ野球生活19年目をむかえる左腕投手です。
石川雅規投手は、身長167cmで野球界では「小さな大投手」と呼ばれ、2002年のプロ入りから2019年シーズンまで、1シーズンもケガなどで休む事がありませんでした。
そのおかげもあって、長年にわたり東京ヤクルトスワローズの投手の中心選手として活躍してきました。
この記事では、石川雅規投手の年俸や投球フォーム、私生活や身長体重などプロフィールをご紹介します。
ヤクルトの石川雅規の年俸は？ヤクルトを支えるベテラン投手！
石川雅規投手は2001年、ドラフトの自由獲得枠（現在はその制度は廃止）で東京ヤクルトスワローズへ入団、その時の年俸が1,300万円でした。
1年目から29試合に登板し、その後も毎シーズン20試合以上に登板し続け2003年、2009年にはセ・リーグの最多登板数を記録し、安定した成績を残してきました。
そのタフさが石川雅規投手が「小さな大投手」と呼ばれる要因となっています。
そして、石川雅規投手の最高年俸は、2012年、2013年、2016年の2億円ですが、2020年石川雅規投手の年俸は、1億500万円で契約。
石川雅規投手は若手にはまだまだ負けていない、球界のベテラン投手です。（金額は全て推定）
石川雅規は投球フォームを研究してケガに強い身体を作った！
石川雅規投手は東京ヤクルトスワローズ入団から、現在まで18シーズン中、1シーズンも休むこと無くマウンドに立ち続けています。
石川雅規投手の小さな身体のどこに、それだけの力があるのでしょうか？
石川雅規投手の投球フォームや、大きなケガをしない身体作りについてご紹介します。
石川雅規投手の投球フォームは肩やひじに負担がかかりにくいといわれるスリークォーターから色々な球種を投げ分けてきます。
実は、石川雅規投手は大学4年生の時、ひじのケガでほぼ1年間投球することが出来なかったそうです。
その時リハビリをしながら関節の動きについての本を読んだり、プロの投手の映像を見て、自分の体格に合ったケガをしにくい投球フォームを研究して今のフォームにたどり着きました。
石川雅規投手がその時感じたのは、普段の身体のケアは大事ですが、少なからず痛いところは出てくる。
その時必要なのはいつも以上に身体のケアに時間をかける事。
そして、決して痛みを隠したり、我慢しないで練習量を落とす勇気を持つことだそうです。
結果的にそれが長い期間、練習を休まずにすむことにつながると語っています。
石川雅規は結婚して2人の子供の父親！
石川雅規投手は2003年プロ2年目のシーズンオフに、大学の同級生で当時から交際していた一般女性と結婚しました。
石川雅規投手の結婚相手は大学卒業後、航空会社の客室乗務員、聡子さん（当時24歳）です。
そして2人の間には男の子が2人いますが、聡子さんや、お子さんに関しての画像や細かい情報は確認出来ませんでした。
石川雅規投手の2人のお子さんの名前は、長男が大耀（だいや）君、次男が栄寿（えいす）君。
2人の名前は石川雅規投手が愛読する野球漫画のタイトル「ダイヤのエース」からとったという事です。
石川雅規投手のお子さんの2人ともきっと野球をするんでしょうね！
将来が楽しみです。
石川雅規の身長や体重は？ -プロフィール-
石川雅規 （いしかわ まさのり）
- 生年月日：1980年1月22日（2020年現在40歳）
- 出身地：秋田県秋田市
- 身長：167cm
- 体重：73kg
- 投球・打席：左投左打
- 出身校：秋田市立秋田商業高等学校→青山学院大学
- 趣味：映画鑑賞、テレビゲーム
石川雅規投手は身長167cm体重73kgとプロ野球の、しかも投手としてはかなり小柄な選手です。
石川雅規投手は小学校入学してすぐの誕生日に、父親からグローブとバットを買ってもらったのがきっかけで、野球にのめり込んでいきました。
そして、小・中学校とさらに野球に夢中になり、高校は秋田市立秋田商業高等学校に入学。
3年生の夏に甲子園に出場しますが、2回戦で敗退。
その後、青山学院大学に進学し、エースとして活躍し、東都大学リーグで最高殊勲選手1回、最優秀投手3回、ベストナイン3回獲得と好成績を残します。
また、大学3年生で2000年のシドニー・オリンピックに日本代表として出場し、2001年に自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団。
そして、石川雅規投手は2002年から2019年までの18シーズン中11シーズンで10勝以上を挙げ、昨シーズンまで通算171勝を挙げて、ファンから親しまれています。
石川雅規はヤクルトを支え続けるベテラン投手！ -まとめ-
石川雅規投手は自身の性格を、
とにかく負けん気が強いです
身体の大きい選手には絶対に負けたくない
と言っています。
また、「その負けん気の強さが、小さな身体でもここまでやってこれた力の元です」とも。
そして忘れてはいけないのが、ご家族の支えでしょう。
石川雅規投手は先の事について、「やり切ったと思えるところまで頑張ります」と開幕前のインタビューで話していました。
2020年6月19日、日本のプロ野球がようやく動き始めます。
石川雅規投手にとって19年目のシーズンの開幕です。
東京ヤクルトスワローズの「小さな大投手」石川雅規投手に是非注目して下さい。
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