横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手は2019年シーズン、自身初の開幕投手に指名されるとシーズン中盤からは、セ・リーグの最多勝争いに加わるなど一気にブレークした投手です。
2020年シーズンも6月19日に雨の中でおこなわれた、広島東洋カープとの開幕戦に今永昇太投手は2年連続の開幕投手として好投を見せましたが、惜しくも敗戦投手となりました。
この記事では、今や横浜DeNAベイスターズのエースとなった今永昇太投手の年俸の推移や球種や球速、結婚や身長、体重などプロフィールをご紹介します。
今永昇太のDeNAでの年俸推移は?
2015年プロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けた今永昇太投手は
契約金1億円年俸1,500万円で入団しました。
その後の今永昇太投手の年俸推移と成績をご紹介します。
1年目の2016年は新人として8勝を挙げ、年俸は倍増以上の4,000万円でサイン。
2017年は2ケタの11勝を挙げ、防御率も2年連続2点台の好成績を残し、年俸もさらに倍以上の8,400万円で契約更改しました。
ここまで順調に成績も年俸ものばしてきていましたが、2018年はシーズン開幕から左肩に違和感があり、1軍と2軍を行ったり来たりを繰り返します。
そして、今永昇太投手は2018年シーズン途中から中継ぎに転向しますが、結果が残せず4勝と、セ・リーグワーストの11敗でシーズンを終えました。
その結果、年俸も1,700万円減の6,700万円とプロ入り後初の減額でサインしました。
また、2019年は復調して25試合に登板13勝7敗の成績を残し、6,900万円増の1億3,600万円でサインし今永昇太投手自身初の年俸1億円超えとなりました。(金額は全て推定)
今永昇太投手選手の年俸推移をまとめると、
- 2016年シーズン 1,500万円
- 2017年シーズン 4,000万円
- 2018年シーズン 8,400万円
- 2019年シーズン 6,700万円
- 2020年シーズン 1億3,600万円
わずか5年ほどで1億超えとはプロ野球って夢がありますよね~!
今永昇太の球種や球速は?
今永昇太投手の球速は最速152㎞のストレートと変化球の球種はカーブ、スライダー、チェンジアップを組み合わせ打者と勝負します。
ですが、今永昇太投手は基本的に打たせて取るタイプの投手です。
また、今永昇太投手は2018年に中継ぎ投手として自己最速となる球速152㎞のストレートを計測しました。
ところが、先発投手に戻ってからは140㎞台中盤から後半のストレートと変化球で、ゴロを打たせるパターンが多く見られます。
そして、スポーツ紙の記事にて、対戦した相手チームの選手が語る今永昇太投手の印象は、
「スタジアムで表示される球速より打席で見るボールの方が速く見える」
とのことです。
その理由について、プロ野球解説者は「初速と終速の差が少ないので、バッターの手元で伸びて来る
ように見えるはず」と話しています。
初速とは投手の手からボールが離れる瞬間の速度で、終速はホームベース上の速度について言います。
このスピードの差が小さければ小さいほど、打者の手前でボールがホップして見えるような感覚に
なり、スピードガン表示より速く見えると言うわけです。
今永昇太の結婚相手の候補はいるの?
今永昇太投手は独身ですが結婚相手の候補や彼女がいるのか気になりますね。
以前今永昇太投手はタレントの新川優愛さんと交際しているのでは?という噂がありました。
ですが、新川優愛さんが一般男性と結婚したことで、今永昇太投手はチームメイトからかなりいじられたそうです。
今永昇太投手と新川優愛さんの噂のはじまりはテレビ番組で新川優愛さんが、今永昇太投手の大ファンだということで一気に話が広がって話題になりました。
当の今永昇太投手は「実は彼女もいないんです」と話していて、写真誌や週刊誌も肩透かしをくらった形となりました。
私生活での今永昇太投手というと、きれい好きで掃除や洗濯は苦にならないらしく、自宅ではつねにコロコロで床を掃除しているそうです。
そして好きな女性のタイプは?と聞かれ
「遊園地の観覧車の揺れで怖がるような人」
「大勢で食事をしている時に、空いたグラスを自然にかたずけてくれるような女性」
と可愛らしい面と、まわりへの気配りが自然に出来るような女性が好みのタイプのようです。
今永昇太の身長や体重は? -プロフィール-
今永昇太 (いまなが しょうた)
- 生年月日:1993年9月1日(2020年現在26歳)
- 出身地:福岡県北九州市
- 身長:178cm
- 体重:85kg
- 投球・打席:左投左打
- 血液型:A型
- 出身校:福岡県立北筑高等学校(福岡県)→駒沢大学
- 趣味:人間観察
今永昇太投手は身長体重ともにプロ野球選手としては、さほど大きな選手ではありません。
特徴は左腕から150㎞を超えるストレートとキレのある変化球でアウトをかさねていきます。
今永昇太投手は小学校時代にソフトボールを始め、中学校入学と同時に軟式野球部に所属。
身体が小さかった中学校時代は目立った活躍は無く、高校も地元の福岡県立北筑高等学校へ進学します。
高校3年間で甲子園大会出場はかないませんでしたが、高校3年の春、夏の県大会で140㎞台の速球で、今永昇太投手はプロのスカウトの目にとまり注目されます。
その後は駒沢大学へ進学し、2年生からエースになると3年生時には東都大学リーグMVP、最優秀投手
ベストナインの3冠を獲得。
4年生では左肩を痛めて思うような活躍が出来ませんでした。
しかし「大学ナンバーワン左腕投手」の評価を受け、2015年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズ
へ契約金1億円、年俸1,500万円で入団しました。(金額は推定)
今永昇太はDeNA22年ぶりの優勝を目指す! -まとめ-
2020年6月19日無観客での開幕試合、今永昇太投手自身2度目の開幕投手として雨の降る横浜スタジアムで好投を見せますが、
味方打線の援護がもらえず、開幕戦を勝ちに結びつける事が出来ませんでした。
2019年シーズンまで4番を打っていた筒香選手がメジャーリーグへ移籍したことによって攻撃力に少し不安のある横浜DeNAベイスターズ。
今永昇太投手は「筒香さんの抜けた穴は当然大きいです」と言いながらも「点が取れなければ、相手チームに点を与えなければいいだけです」と強気でした。
2020年シーズンはまだ始まったばかりですが、シーズン前のスポーツ紙のインタビューで今永昇太投手の今シーズンの目標は?と聞かれ、
「横浜DeNAベイスターズの22年ぶりの優勝。個人としては自身初の最多勝」
と答えていました。
今永昇太投手の目標が叶うかどうか2020年シーズンのプロ野球も楽しみです!
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