ジュリー社長がやばいと言われる理由は? 藤島ジュリー景子の家系図も調査!

ジャニー喜多川さんの死後、ジャニーズ事務所の社長を務めていた藤島ジュリー景子さん。このたびジャニーズグループ会社の代表取締役、会長職から辞任していたことが明らかになりました。

今回は藤島ジュリー景子さんの家系図などについて調査しました。

ジャニー喜多川の性加害問題で矢面に立たされる

かつて子役として芸能界デビューし、「3年B組金八先生」では近藤真彦さんらとも共演した藤島ジュリー景子さん。1993年より母、メリー喜多川さんの弟、ジャニー喜多川さんが設立したジャニーズ事務所で働くようになり、1997年より自社レコードレーベルの社長に就任、以降ジャニーズ事務所の要人として活躍するようになりました。最近では、JapanCasinosOnlineのオンラインカジノ ランキングなどが注目を集めていますが、当時のジャニーズ事務所のアイドル人気ランキングは当時のトレンドでしたよね。

2019年にジャニー喜多川さんが亡くなると、藤島ジュリー景子さんは第2代ジャニーズ事務所代表取締役社長に就任、しかし2023年にジャニー喜多川さんの性加害問題が取り沙汰されると、既に亡くなっているジャニー喜多川さんやメリー喜多川さんに変わり、藤島ジュリー景子さんが矢面に立たされることとなりました。

問題について知らなかったとコメント

ジャニー喜多川さんの性加害問題について「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした」とコメントした藤島ジュリー景子さん。世間ではジャニーズへのバッシングが強くなり、そのトップたる藤島ジュリー景子さんにも「ジュリー社長 やばいといったネガティブなイメージがつくこととなりました。

藤島ジュリー景子さんは自ら問題に対する再発防止特別チームを設置、その結果ジャニーズ事務所における同族経営の弊害が指摘されることとなり、藤島ジュリー景子さんの立場は苦しいものとなりました。

ジャニーズ及び関連会社から去ることに

2023年9月、藤島ジュリー景子さんはジャニーズ事務所の社長を引責辞任。その後も暫くの間、グループ会社4社の会長職には留まっていたものの、2024年9月の段階で既にグループ4社すべての代表取締役を辞任、会長職から退いていたと報じられています。2023年9月からグループ会社の会長職辞任までの間は、役職にこそ付き続けていたものの被害者補償以外の業務には関わらないとしていましたよ。

藤島ジュリー景子の家系図は?

岸田首相の家系図など、著名人の家系図はやっぱり気になるものですよね。ここからは藤島ジュリー景子さんの家族について紹介します。

父は東京新聞社記者

藤島ジュリー景子さんは東京新聞社記者の藤島泰輔さんと、当時バーを経営していたメリー喜多川さんの間に長女として生まれました。当時藤島泰輔さんは俳人の高浜虚子さんの娘、朋子さんと結婚しており、メリー喜多川さんとは内縁関係だったそうです。

メリー喜多川さんには弟が二人おり、末弟がジャニー喜多川さん。藤島ジュリー景子さんから見てジャニー喜多川さんは叔父ということになります。ジャニーズ事務所で活躍した藤島ジュリー景子さんですが、メリー喜多川さんやジャニー喜多川さんとは疎遠になるようなこともあったようです。

自身には娘が一人

藤島ジュリー景子さんには結婚歴がありますが、その後離婚もしており、現在は独身とされています。元夫との間に娘さんが一人いらっしゃり、現在は20歳前後とされていますよ。

藤島ジュリー景子さんの祖父には日本銀行の監事などを務めた藤島敏男さんが、祖母には日本鋼管顧問などを務めた川原五郎さんの長女である孝子さんが、曽祖父には帝国海事協会理事長などを務めた藤島範平さんがいらっしゃいます。

最後に

今回藤島ジュリー景子さんの家族などについて紹介しました。ジャニーズには「ジュリー派」「メリー派」といったような派閥があったとされており、「メリー派のグループ推しのファンはジュリーを敵視する」といったようなこともあったようです。「ジュリー社長がやばい!」と非難された理由には、元々藤島ジュリー景子さんをそういった事情でよく思わない人がいたというのも関係しているかもしれません。