2021年ドラフトが終わり、注目選手の所属も決まって来シーズンへの楽しむがまた増えますね。
中日ドラゴンズの1位指名はブライト健太選手の単独指名となりました。
ブライト健太選手は中日ドラゴンズの指名が有力視されていましたが、どのような選手なのか気になりますよね。
この記事では、ブライト健太選手の出身中学や高校、通算成績、アピールポイントなどについてご紹介します。
ブライト健太の出身中学や高校は? -プロフィール-
ブライト健太(ぶらいとけんた)
- 生年月日:1999年5月7日(2021年10月現在22歳)
- 出身地:東京都足立区
- 身長:184cm
- 体重:84kg
- ポジション:外野手
- 投球・打席:右投・右打
- 所属:足立区立第十一中学校→東京都葛飾野高等学校→上武大学
ブライト健太選手は東京都出身の選手です。
ブライト健太選手の出身中学と高校は足立区立第十一中学校、東京都葛飾野高等学校で、大学は上武大学に進学をしています。
ブライト健太選手は小学6年生の頃に野球を始めています。
プロに指名をされた選手の場合、幼少期から野球をやっているイメージですが、ブライト健太選手の場合は少し遅めだったのですね。
中学では目立った成績は残していませんし、高校も都立である葛飾野高校に進学をします。
葛飾野高校は野球の名門ということもなく、プロ野球選手の輩出もしていないいわゆる普通の都立校です。
そのような中ブライト健太選手は、持ち前のセンスを生かして急激に上達をしていきます。
高校では2年生でファーストのレギュラーを獲得をして高校通算38発にまで成長。
大学は野球の強豪校である上武大学に進学をします。
上武大学ではレギュラーを獲得したのは4年生ですが、4年春のリーグ戦からはチームを引っ張る活躍をしてリーグMVPを取得します。
全日本大学選手権にも出場をし、チームをベスト4にまで導くを残し一気にプロ注目の選手にまで成長をします。
そして2021年これらの活躍や野球センスを評価した中日ドラゴンズから、ドラフト1位指名を受けました。
ブライト健太の通算成績は?
ブライト健太選手の通算成績を紹介していきます。
ブライト健太選手の大学時代通算成績としては以下のようになっています。
17試合 打率.328 打点12 本塁打3
ブライト健太選手は4年生からのレギュラーですので、試合数こそ少ないものの、この成績は圧巻ですね。
ちなみに2021年春にはベストナインやMVP、最多本塁打、最多安打、最多出塁率を記録しています。
ブライト健太選手は名前からわかる通り、お父さんがガーナ人であるハーフです。
楽天のオコエ選手と同じアフリカ系の血を持つ選手ですので、その運動能力は桁外れですね。
大卒ドラ1と言ってもまだまだ伸び代がたっぷりの選手ですので、今後の活躍が楽しみです。
ブライト健太の守備やアピールポイントは?
ブライト健太選手ですがバッティングはもちろんのこと守備も光るものがあります。
50m5秒8の瞬足に加えて、遠投は100mを超える強権も持ち味となっています。
この身体能力でしたら、広いバンテリンドームでも持ち前身体能力を活かしてファインプレーをたくさん見せてくれそうですね。
そしてアピールポイントとしては球際の強さもあります。
試合の中でジャンプやダイビングでスーパーキャッチをする場面も多く、球際に華のあるプレーを見せてくれています。
ブライト健太は身体能力抜群のドラ1選手! -まとめ-
ブライト健太選手は東京都出身の選手です。
出身中学と高校は足立区立第十一中学校、東京都葛飾野高等学校となっており大学は上武大学に進学をしています。
ブライト健太選手はガーナ人の父を持つアフリカ系のハーフであり、身体能力が抜群の選手です。
バッティングや守備でも高い身体能力を見せてくれており、華のあるプレーが特徴です。
中日ドラゴンズはここ数年低迷が続いています。
ブライト健太選手にはそんな中日ドラゴンズを救う救世主となってもらいたいですね。