叶美香も苦しんだ「アナフィラキシーショック」とは?注意点も

叶姉妹の職業や収入源でもたびたび注目される、日本一有名な姉妹。2015年11月、そんな叶姉妹の妹・叶美香さんがアナフィラキシーショックで緊急入院するという事態が起きました。急性アレルギー症状の1つで、きわめて危険なケースだったそうで、一時は呼吸困難にも陥ったそうですよ。さて、そのアナフィラキシーショックとは一体、どのような症状なのでしょうか?そして、起こる原因やなりやすい人の特徴などもまとめてみたいと思います。

知っておこう!アナフィラキシー

アナフィラキシーショックとは?

アレルギー反応の一種で、食べ物や薬、蜂の毒などが体内に入ったとき、全身にアレルギー症状が出る状態のことをいいます。誰にでも起こるものではなく、はじめはなかったけれど少しずつアナフィラキシー体質になっていくケースもあります。

どんな症状が出る?

アナフィラキシーを起こすと、以下のような症状がみられます。

  • 皮膚症状:かゆみ、赤み、腫れ、じんましん
  • 呼吸器症状:鼻水、くしゃみ、喉のイガイガ、息苦しさ、咳、呼吸がしづらい等
  • 消化器症状:腹痛、吐き気、嘔吐、下痢
  • 心血管症状:胸の痛み、失神
  • 脳神経症状:不安感、めまい

アナフィラキシーになったら?

アナフィラキシーショック 対応は、即救急車を呼んでOKだそう。一度起こすと、病院からアドレナリン自己注射(通称・エピペン)を処方されることがあるので、携帯しておくことも大事だそうですよ。ただ、アナフィラキシーか分からないまま症状が落ち着いてきた場合には、救急車ではなく通常通りかかりつけ医を受診することが望ましいそう。

アナフィラキシーになりやすいのはどんな人?

アナフィラキシーの症状が出やすい人は、以前に何らかの食べ物や薬で肌がかゆくなったり、内臓の症状などが出たことのある人。同じものが体に入ることで、アナフィラキシーを起こしやすいといわれています。

具体的にどんなものでアナフィラキシーが出る?

子どもだと卵や牛乳、大人だと小麦、魚介類、抗菌薬などで、アナフィラキシーが出やすいといわれています。また、蜂の毒でもアナフィラキシーは起こるので、一度刺されて皮膚が腫れ上がるなど酷い症状がみられた場合には、再度刺されることのないよう注意が必要です。

アナフィラキシーは予防できる?

アナフィラキシーは、予防できる症状です。原因を明確にし、その原因となる物質を避ければ良いのです。また、万が一症状が出てしまったときのために、エピペンなど病院から処方されているものを携帯することも必須ですよ。

アナフィラキシーは回復する?

アナフィラキシーは、通常1日以内で治るといわれています。死亡率は低いそうですが、まれに命を落とすケースもあるので、軽視してはいけませんね。

アナフィラキシーとアナフィラキシーショックの違いとは

アナフィラキシーは命にかかわるケースが少ないというお話をしましたが、アナフィラキシーに「ショック」がつくと、想像通りとても危険な状態であることを意味します。叶美香さんが陥ったのもアナフィラキシーショックで、具体的には血圧の低下や意識レベルの低下などが起こります。ただちに医療機関で適切な処置を施す必要がありますので、救急車を呼ぶなど迅速な対応が求められます。

まとめ

叶美香さんも陥った、アナフィラキシー・アナフィラキシーショックについてお伝えしてきました。これまでアナフィラキシー反応がなかった人でも、少しずつ体質が変わっていくケースもあるそうですので、油断は禁物です。夏はバーベキューなどでいろんな食べ物を口にしますし、アウトドア活動では虫刺されも多いことでしょう。少しでも「アナフィラキシーかな?」と感じたら、医療機関を受診してくださいね。