イチロー選抜KOBE CHIBENのメンバーまとめ!名前の由来も

メジャーリーグで活躍していた野球のイチロー選手は、引退後も野球チームを結成し草野球を楽しんでいることが話題になっています。しかし、イチロー選抜のKOBECHIBENというチーム名は、個性的な名前なため度々どんな由来があるのかと噂されることがあります。そこでこの記事では、イチロー選抜のKOBECHIBENにどんな由来があるのか、またどんな選手が所属しているのかを紹介しています。所属選手の中には元野球選手も在籍しているので、OBの野球選手にも興味がある人はぜひご覧になってください。

イチロー選抜のKOBE CHIBENにはどんな選手が所属しているの?

イチロー選抜のKOBE CHIBENには、以下の元プロ野球選手が参加しています。

名前代表的な元所属チーム
松坂大輔レッドソックス
藤本博史オリックス
小斉祐輔ソフトバンク
廣澤伸哉オリックス
松井秀喜ヤンキース

この様に日本の元プロ野球選手だけでなく、元メジャーリーガーも参加しています。この他にもアマチュアで有名になっている選手も所属しているので、試合をする度に話題になっています。

イチロー選抜のKOBECHIBENの戦績について

イチロー選抜のKOBECHIBENは、2024年までに合計5回のエキシビジョンマッチを開催しています。特に高校女子選抜とは東京ドームで2021年から試合をしており、今まで4戦全勝しています。さらに非公開で行われていた最初の試合も軟式野球とはいえ勝利しており、メンバーの高い野球力が話題になっているところが印象的でした。

所属メンバーが参加している理由について

イチロー選抜KOBECHIBENの所属メンバーには、イチローの現役時代にトレーナーとして協力していた人や元野球関係者の人が参加しています。中には野球未経験の人も参加しているため、イチローが仲が良かったり一緒に野球をしてみたいと思っていたりする人が参加しているのではと言われています。特に松坂大輔には、引退試合のときに花束を渡しており、ロッカールームにはイチロー選抜KOBECHIBENのユニフォームが置かれていたので、兼ねてから勧誘する気があったようです。

また、松井秀喜の参戦についても兼ねてから一緒にユニフォームを着た状態で会いたいとお互いが熱望していたことで試合参加が実現しています。その後の二人の発言から、今の野球をもっと盛り上げたいと考えているのではと言われ、新しい野球ファンの獲得にも成功しています。

イチロー選抜KOBECHIBENの名前の由来について

イチロー選抜がKOBECHIBENというチーム名になったのは、イチローが神戸総合運動公園野球場で開催された試合の智辯学園和歌山高等学校の応援団ブラスバンドの演奏に感激したからです。その後イチローは学校関係者に自身のチーム名に名前を貸してもらえないか直談判したそうです。結果チーム名はKOBECHIBENという名前になり、現在に至ります。また、ユニフォームが水色なのも神戸のイメージカラーを参考にしているとのことで、中京高校のユニフォームの作りを参考に作られたそうです。

まとめ

イチロー選抜KOBECHIBENは、イチローが野球を盛り上げるために結成したアマチュアの野球チームです。今までエキシビジョンマッチを含め野球のイベントを開催しており、大きく話題になりました。所属メンバーはイチローと一緒に野球をしたいという人などが野球の経験値に関係なく所属しており、日々野球を楽しんでいるようです。これからもいろんな試合が見られるように野球ファンとしても楽しみにしておきたいですね。