笹生優花(さそう ゆうか)選手は2019年に日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格したジャンボ軍団のひとり。
プロテスト合格後の2020年、8月に開催された「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初優勝。
その勢いのまま次戦となる「ニトリレディスゴルフトーナメント」で2勝目を挙げました。
笹生優花選手は2020年の賞金女王の称号を得た、今最も注目される女子プロゴルファーです!
この記事では、笹生優花選手がジャンボ軍団で腕を磨いた話やドライバーの飛距離、お父さんの職業や国籍などプロフィールについてご紹介します。
笹生優花はジャンボ軍団で実力をつけた!
笹生優花選手がジャンボ軍団の門下生になったのは2019年の「フジサンケイレディース」の練習ラウンドがきっかけ。
笹生優花選手はジャンボ尾崎さんの長男である尾崎智春氏の目に留まり、ジャンボ邸に招かれたんです。
さっそくジャンボ邸にある練習場でドライバーショットを披露すると、その飛距離にジャンボ尾崎さんも驚きを隠せず、直ぐに門下入りが決まったそうです。
また、ジャンボ邸ではドライバーが打てる広大な敷地に、アプローチやバンカー・パットの練習環境が整っていて絶好の練習の場。
男子ツアーで活躍するジャンボ軍団の選手もジャンボ邸へ練習に訪れています。
ジャンボ軍団での恵まれた練習環境に加え、間近でトッププロの練習やゴルフに対する姿勢を学ぶことが、笹生優花選手の「強さの秘訣」と言えますね。
笹生優花のドライバー飛距離はスゴい!
笹生優花選手の一番の魅力はなんといっても男子プロレベルのドライバーの飛距離!
2020年に行われた日本女子プロゴルフ協会公認のドライビング女王コンテストでは、初出場にして初優勝。
笹生優花選手の記録はアゲンストの中でなんと270ヤード!
「女タイガー」と呼ばれる笹生優花選手のドライバーショットは普段280ヤードを超えると言うので、ぜひ一度直接お目にかかりたいものです。
笹生優花の父の職業が気になる!趣味がシブい!
笹生優花選手のお父さんは正和さんといい、笹生優花選手はお父さんの影響で8歳でゴルフを始めました。
当時の笹生優花選手のあこがれの選手は、プロである宮里藍選手やポーラ・クリーマー選手。
笹生優花選手はさらに強くなるために、よりよい練習環境を求めて小学3年生のころにお父さんの判断でフィリピンに戻ったそうです。
そんな笹生優花選手のお父さんの職業が気になりますが、残念ながら詳しい情報はありませんでした。
笹生優花選手のゴルフのために母親の故郷フィリピンに移住ができるような家庭、ということですから何か事業をしているのかもしれませんね。
新たに情報が入れば追記します。
余談ですが、笹生優花選手の趣味は卓球とのこと。
めちゃくちゃ強力なスマッシュを打ちそうですね!勝手な推測ですが・・・。
笹生優花の国籍は? -プロフィール-
笹生優花(さそう ゆうか)
- 生年月日:2001年6月20日(2021年2月現在19歳)
- 出身地:フィリピン
- 身長:166cm
- 体重:63kg
笹生優花選手はフィリピン出身・東京都育ちでフィリピンと日本の両国の国籍を保持しています。
14歳でフィリピン女子ツアーで優勝しており、2016年にはワールドジュニアガール優勝、2018年にはアジア競技大会のフィリピン代表に選ばれるなど、華々しい成績を残しています。
更に、笹生優花選手は英語・日本語・タガログ語・韓国語・タイ語などが操れるらしいので、ゴルフの技術だけでなく言語の面でも世界レベルなんですね!
笹生優花の実力は日本だけでなく海外でも活躍できるレベル! -まとめ-
2020年にプロになってから1年足らずで2勝し、賞金女王も獲得した笹生優花選手。
14歳でフィリピン女子ツアーで優勝してから、アマチュア時代にも輝かしい成績を残している笹生優花選手はの経歴から考えると、2020年の日本女子ツアーでの活躍も納得ですね。
笹生優花選手は世界で戦っている女子プロゴルファーの中でもトップクラスの飛距離を持つので、2021年は日本ツアーでの活躍だけでなく、海外ツアーでの優勝も期待できるのではないでしょうか!
笹生優花選手が世界で活躍する姿がいまから待ち遠しいですね。