2021年も様々なドラマがあったドラフトですが、巨人の1位指名は翁田大勢選手でした。
翁田大勢選手は注目度としては決して高いとは言えず、まさにサプライズ指名でしたね。
そんな翁田大勢選手の出身中学や高校って気になりますよね。
この記事では翁田大勢選手の出身中学や高校、通算成績、球種や球速についてご紹介します。
〇プロ野球を見るならスカパー!プロ野球セット〇
セ・パ12球団公式戦 全試合生中継!テレビだけでなく、スマホやPCでも生中継が楽しめます。↓↓ こちらをチェック♪ ↓↓
翁田大勢の出身中学や高校は? -プロフィール-
翁田大勢(おうた たいせい)
- 生年月日:1999年6月29日(2021年10月現在22歳)
- 出身:兵庫県多可町
- 身長:181cm
- 体重:92kg
- ポジション:ピッチャー
- 投球・打席:右投・右打
- 所属:多可町立八千代中学校→西脇工業高校→関西国際大学
翁田大勢選手は兵庫県出身の選手です。
翁田大勢選手の出身中学と高校は、多可町立八千代中学校、西脇工業高校で、大学は関西国際大学に進学をしています。
小学1年生で野球を始めた翁田大勢選手ですが、小中学校では目立った成績は残していません。
そして高校は西脇工業高校に進学をします。
西脇工業高校は陸上が盛んな高校ではありますが、野球は決して強豪校ではありません。
そのような環境の中ですが、翁田大勢選手はメキメキと頭角を表し、エースに成長。
甲子園の出場こそないものの、地方予選では好投を続け、プロ注目の選手にまで名が知られるように。
そこで、翁田大勢選手はプロ志望届を提出をしますが、残念ながら高校時代は指名はありませんでした。
大学は関西国際大学に進学をします。
ここで翁田大勢選手はさらに力をつけ、最高球速は157km/hにまで成長。
そして2021年ドラフト会議にて巨人から1位指名を受けることができました。
翁田大勢の通算成績は?
では翁田大勢選手の大学時代の通算成績も見てみましょう。
翁田大勢選手の大学通算成績は以下の通りです。
9試合 44投球回 2勝2敗 防御率3.07 奪三振率10.23 四死球率5.93
翁田大勢選手ですがリーグ戦初登板が2年生。
そして怪我もあり登板数としては決して多くはありません。
しかし、その中でも奪三振率10.23であり、パワーで押す投球はまさにパワーピッチャーです。
その反面制球力は甘めであり、四死球率が5.93とかなり高い数字になっています。
このことからもだいぶ荒削りな選手だということがわかります。
ただ巨人としてはこの荒削りさを評価して、翁田大勢選手のこれからの伸び代に期待をしたのでしょう。
クローザーとしても面白いですし、プロに入りさらに洗練された投球技術が身に付けば、球界を代表するクローザーになれる素質はあると思います。
翁田大勢の球種や球速は?
翁田大勢選手の球種や球速などの詳しいポテンシャルを紹介していきます。
翁田大勢選手ですが最高球速は157km/hであり、かなりの豪速球の持ち主ですね。
また綺麗なストレートというよりは微妙に動くくせ球の持ち主であり、このタイプはバッターからすると芯を外されて厄介ですね。
変化球としてはスライダー、カーブ、シンカー、スプリットなどの球種を持っており、落ちる球で空振りを取ることができます。
投球フォームとしてはスリークオーターとサイドの中間ほどの位置であり、腕を下げたフォームとなっています。
腕を下げたフォームからの豪速球ということで、元ヤクルトのクローザーである林昌勇選手にイメージが近いですね。
巨人がどのように翁田大勢選手を起用するかはわかりませんが、このような特徴からやはりクローザー起用も面白いと思います。
翁田大勢選手にはぜひ活躍をしてもらいたいですね。
翁田大勢はくせ球豪速球が持ち味のドラ1投手! -まとめ-
翁田大勢選手は兵庫県出身の選手です。
中学高校は多可町立八千代中学校、西脇工業高校となっており大学は関西国際大学に進学をしています。
翁田大勢選手の特徴はサイド気味のフォームからの豪速球とくせ球です。
制球面などでまだまだ荒削りな部分がありますが、将来的に球界を代表するピッチャーになれる素質は十分にあります。
翁田大勢選手のこれからの活躍に期待ですね。
〇プロ野球を見るならスカパー!プロ野球セット〇
セ・パ12球団公式戦 全試合生中継!テレビだけでなく、スマホやPCでも生中継が楽しめます。↓↓ こちらをチェック♪ ↓↓