2021年のシーズンも終盤です。
この時期にはペナントの優勝争いのほか、ドラフトにも注目が集まりますよね。
2021年のドラフトは高校生が注目とされていますが、その中でも注目度が高いのが小園健太選手です。
そんな小園健太選手ですが出身中学や高校などが気になりますね。
この記事では、小園健太選手の出身中学や高校、通算成績、球種や球速についてご紹介します。
小園健太の出身中学や高校は? -プロフィール-
小園健太(こぞの けんた)
- 生年月日:2003年4月9日(2021年10月現在18歳)
- 出身地:大阪府
- 身長:185cm
- 体重:90kg
- ポジション:ピッチャー
- 投球・打席:右投・右打
- 所属:貝塚市立第一中学校→市立和歌山高校
小園健太選手の出身中学と高校は貝塚市立第一中学校、市立和歌山高校となっています。
小園健太選手は小学1年生の頃に野球を始めます。
中学は貝塚市立第一中学校に進学をしますが、所属としては硬式野球の貝塚ヤングに所属をしていました。
そこでは2021年で同じく注目の選手である松川虎生選手ともバッテリーを組みます。
貝塚ヤングでは中学3年生じに全国大会で優勝するなど着実に成長をしていきます。
高校は市立和歌山高校に進学をします。
高校はいくつもの名門校から誘いを受けましたが、バッテリーを組んでいた松川虎生選手と共に進学。
ここでも黄金バッテリーとして着実にステップアップをして、無事に2021年ドラフト最注目選手にまで成長をします。
◆松川虎生の出身中学や高校などプロフィール・・・こちらの記事もよろしければ参考にどうぞ。
小園健太の通算成績は?
小園健太選手ですが、通算成績も気になってしまいますよね。
小園健太選手の2021年のセンバツ大会の成績と、2021年夏の県予選の成績では以下のようになっています。
- センバツ:2試合 14投球回 防御率0.64 奪三振率8.36
- 2021夏県予選:5試合 22投球回 防御率0.82 奪三振率9.00
このようにどちらも防御率0点台という安定した成績となっていますね。
また高い奪三振率から三振を取れるピッチャーだということもわかります。
小園健太選手は高校生の中では抜きに出たピッチャーであり、公式戦でホームランを打たれたのはわずか1本です。
プロでも高く評価されており、ドラフト1位指名候補の1人となっています。
高校生ピッチャーでのドラフト1位は、球界を代表するピッチャーにもなりうると評価をされているということです。
小園健太選手のプロでの活躍には期待せずにはいられないですね。
小園健太の球種や球速は?
続いて小園健太選手の球種や球速などの詳しいポテンシャルについても解説をしていきます。
小園健太選手の最高球速は152km/h、球種としてはカーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップを操ります。
最高球速も十分ですし、変化球も多彩でまさに右の本格派という感じですね。
特にスライダーに関してはパワーカーブのように大きく落ちる球筋であり空振りを取るのに使われる印象です。
小園健太選手のフォームは右足を大きく上げてストライド幅を大きくした投球となっています。
肘をしならせた投球は球の回転数が高く、ストレートにも伸びを感じます。
そして、コントロールもまとまっており、どの球からでもストライクを取ることができます。
投球スタイルとしてはメジャーリーガーの前田健太選手のように感じます。
小園健太選手と前田健太選手で奇しくも同じ名前ですし、ぜひ小園健太選手には前田健太選手のようなメジャーでも戦えるプロ野球選手になってもらいたいですね。
小園健太は2021年ドラフト最注目選手! -まとめ-
小園健太選手は大阪出身の選手です。
小園健太選手ですが出身中学と高校は貝塚市立第一中学校、市立和歌山高校となっており、同じくプロ注目の松川虎生選手とバッテリーを組んでいました。
小園健太選手は2021年ドラフトの最注目の投手であり、ドラフト1位も十分に考えられます。
右の完成度の高いピッチャーであり、素質はメジャークラスだと感じています。
ぜひ小園健太選手はプロの世界でも期待を裏切らない活躍をしてもらいたいですね。