コメンテーターにエッセイストにマルチになんでもこなす小島慶子さん。
聡明で強い女性というイメージが定着していますね。
そして、小島慶子さんのことをハーフと思っている方も多いのではないでしょうか。
はっきりした目鼻立ちと抜群のスタイルをみて、そう思う人も少なくないようです。
この記事では、本当に小島慶子さんはハーフなのか、女子アナ時代の話、エア離婚発言についてやプロフィールをご紹介します。
小島慶子はハーフと言われる理由は?
小島慶子さんをハーフと間違う方が多いようですね。
なぜなら小島慶子さんは大きな目と彫りの深い顔、172cmと高身長で抜群のスタイルをしているためです。
でも小島慶子さんの両親ともに日本人で、全く外国人の血は入っていません。
小島慶子さんはお父様の仕事の関係で、香港やシンガポールで幼少期を過ごしました。
そして、小島慶子さんの生まれはオーストラリアとなっています。
ハーフではなかった小島慶子さんですが、海外の様々な国で過ごしていたんですね。
また、現在小島慶子さんはオーストラリア在住です。
小島慶子の若い頃は女子アナとして活躍!
多くの方は、小島慶子さんをタレントだと思ってらっしゃるのではないでしょうか。
実は、小島慶子さんは若い頃TBSのアナウンサーをしていました。
学習院大学を卒業後、1995年(22歳)にTBSにアナウンサーとして入社した小島慶子さんは30期生で、同期には小川知子さんや堀井美香さんなどがいます。
1997年(24歳)には入社3年目で、長寿番組「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターを努めました。
入社4年目以降は、ラジオでの活躍が多くなり「BATTLE TALK RADIO アクセス」の初代ナビゲーターに就任しています。
そして、1999年(26歳)に第36回ギャラクシー賞DJパーソナリティー部門賞を受賞しています。
そこからは、ラジオで活躍を続けると同時に、報道番組にも進出。
また、小島慶子さんはTBS入社当初に「若いうちはバラエティー、将来は報道を担当したい」とインタビューで答えています。
目標を全て成し遂げた小島慶子さんは、2010年(37歳)の4月にTBSを退職しています。
その後小島慶子さんはタレント活動を開始しました。
小島慶子はエア離婚で注目!
小島慶子さんはエア離婚を発表し、話題となっています。
そもそもエア離婚とはなんなのでしょうか。
小島慶子さんが定義するエア離婚とは「法的手続きはとらないが、夫婦が離婚に合意した状態のこと」だそうで小島慶子さんが作った言葉なんだとか。
つまり、いつか離婚するという前提で今は一緒に暮らしているということです。
小島慶子さんはオーストラリアと日本の2ヵ国を仕事のために行き来しています。
一方、旦那さんは無職の状態なんです。
小島慶子さんには2人のお子さんもいる上に旦那さんの経済的自立が難しい状態。
ですので、今すぐ行動に移すのではなく、離婚に対しての合意だけ取っておいて適切なタイミングで法的手続きを行うつもりだそうです。
小島慶子さんは、子育てが終盤にさしかかり、今後旦那さんと2人だけで暮らしていくことを考えると耐えられないという気持ちになってしまったんだとか。
このエア離婚という考え方に対して世の主婦の方からの反応は大きかったらしく、
小島慶子さんは「どこの夫婦も同じような思いを抱えているんだと思う」とあるインタビューで語っています。
小島慶子さんのように自立した、サバサバとした考え方をできる女性はまだまだ多くないとは思います。
しかし、結婚と離婚の間をとった、エア離婚という考え方は今後増えてくるかもしれませんね。
小島慶子の血液型は? -プロフィール-
小島慶子(こじま けいこ)
- 生年月日:1972年7月27日(2020年現在 47歳)
- 出身地:オーストラリア、パース
- 血液型:B型
- 身長:172cm
- 体重:非公開
- 趣味:着物、読書、ピラティス
小島慶子さんは、オーストラリアのパースで生まれています。
現在の居住地もパースなので、生まれた土地に戻って生活しているようですね。
小島慶子さんの血液型はB型です。
小島慶子さんの身長は172cmと高く、TBSに入社した当初は後輩の小倉弘子さん(身長174cm)と共に「TBSのツインタワー」と言われていました。
また、小島慶子さんは女子アナウンサー特有の女性らしい雰囲気や服装が嫌で、ショートヘアーの男っぽい服装をしていたそうです。
小島慶子さんの高校時代は、21時以降にテレビを見ることを禁止されていたため、ラジオのヘビーリスナーでした。
その経験を活かし、アナウンサー時代はラジオのパーソナリティとして活躍しています。
また、持ち前の頭の良さを活かして「Qさま!!」や「ネプリーグ」などで多く優勝しています。
自分の意見をはっきりと持っている方で、婚姻関係に関しての問題や世間の差別問題に関してワイドショーやニュース番組でコメンテーターをとして多く発言しています。
過去には、サイボウズ社長の青野慶久による選択的夫婦別姓問題訴訟について賛同し、
現在の戸籍制度は、非婚化が進みパートナーシップや生き方が多様化した今の日本ではもう無理があるのではと意見を述べています。
今の時代にはめずらしい自分の意見をしっかりと持った強い女性だからこそ、小島慶子さんは世の女性から評価を集めているのでしょう。
小島慶子は日本で働きオーストラリアで生活している! -まとめ-
小島慶子さんはハーフではなく生粋の日本人ですが、現在オーストラリアのパースに住んでいます。
日本とオーストラリアを行き来して、コメンテーターやラジオのパーソナリティの仕事をこなしています。
元々はTBSのアナウンサーとして活躍していましたが、その頃から世間一般の女子アナウンサーのイメージに従わず、自分を持って行動していました。
長年連れそっている旦那さんとはエア離婚状態ですが、婚姻関係にこだわらない小島慶子さんらしい選択と言えるのではないでしょうか。
今後も、世間の女性の代表として意見をズバッと伝えてくれる小島慶子さんを応援していきたいですね。