2021年ドラフトでは高校生が注目とされており、目玉の選手が何人かいますね。
そんな2021年注目の高校生の1人が風間球打選手です。
超高校級のピッチャーであり、ドラフト1位指名も十分に考えられます。
この記事では風間球打選手の出身中学や高校、通算成績、球種や球速についてご紹介します。
風間球打の出身中学や高校は? -プロフィール-
風間球打(かざま きゅうた)
- 生年月日:2003年10月11日(2021年10月6日現在17歳)
- 出身地:山梨県甲州市
- 身長:182cm
- 体重:80kg
- ポジション:ピッチャー
- 投球・打席:右投・左打
- 所属:甲州市立塩山中学校→ノースアジア大明桜高校
風間球打選手は山梨県出身の選手です。
風間球打選手の出身中学と高校は甲州市立塩山中学校、ノースアジア大明桜高校です。
中学では笛吹ボーイズというクラブチームに所属をしていました。
ちなみに風間球打選手は2021年ドラフト会議当日に18歳の誕生日を迎えます。
なのでプロ指名をされたら最高の誕生日プレゼントですね。
そんな、風間球打選手ですが小学1年生の頃に野球を始めます。
ピッチャーは小学3年生の頃に始め、中学3年生時には135km/hを記録しています。
高校は秋田県にある私立のノースアジア大名桜高校に進学をします。
ノースアジア大名桜高校ではピッチャーとして着実にキャリアップをしていきます。
走り込みを多く行い下半身強化に努め、高校2年生時には150km/hを記録。
そして高校3年生時には157km/hを記録して、夏の甲子園に出場。
プロ注目の選手にまで成長を果たしました。
風間球打の通算成績は?
風間球打選手の通算成績も気になりますね。
風間球打選手ですが、甲子園出場の際の通算成績は以下の通りです。
15投球回 防御率2.40 奪三振率10.80 四死球率4.20
甲子園では2回選で敗れてしまいましたが、素晴らしい成績を残してくれました。
甲子園でも最高球速152km/hを記録し、そのポテンシャルの高さがわかります。
また風間球打選手の特徴は奪三振率です。
奪三振率が10を超えており、それだけ三振を取る能力が高いということになります。
きっとこの力はプロになっても武器になりますね。
風間球打の球種や球速は?
では風間球打選手の球種や球速などのポテンシャルについても詳しく解説をしていきます。
風間球打選手の最高球速は157km/hです。
また、風間球打選手の球種は、スライダーやカットボール、フォーク、チェンジアップを操る本格派ですね。
左足を踏み込んだら、大きく腕を降って投げるフォームはメジャーリーガーのようです。
ピッチングスタイルとしては力を押すという感じであり、まだまだ荒削りな面があります。
しかし、だからこそ光る原石であり、プロに進むことでどのように成長をするか楽しみですね。
風間球打の家族構成
風間球打選手の家族構成も気になりますね。
風間球打選手の家族構成は父、母、2人の兄、1人の弟という6人家族です。
兄弟は全員男の兄弟です。
そして風間球打選手といえばその特徴的な名前ですね。
これはお父さんは元高校球児であり野球一家、そのため兄弟全員に球がついているそうです。
ちなみに4兄弟の気になる名前は、
長男:球道(きゅうどう)
次男:球星(きゅうせい)
三男:球打(きゅうた)
四男:球志良(きゅうしろう)
というそうです。
みなさん野球をしており、もしかしたら今度ドラフト注目で兄弟の方も候補に上がるかもしれませんね。
風間球打選手がプロ入りできたら、お父さんにとってこれほど嬉しいことはないでしょうね。
風間球打はドラ1候補のパワーピッチャー!-まとめ-
風間球打選手は山梨県出身の選手です。
出身中学と高校は甲州市立塩山中学校、ノースアジア大明桜高校となっており、甲子園にも出場しています。
風間球打選手の武器は最高球速157km/hのストレートで、力で押すピッチングをすることができます。
ぜひ風間球打選手にはプロの世界でもそのパワー溢れるピッチングを見せてもらいたいですね。