ジョン・エドワーズ選手はもともと外野手から投手に転向した珍しい選手です。
2020年シーズンより阪神と契約し、入団されました。
そして、2020年の阪神は外国人選手だけで8人も在籍することになりますが、ジョン・エドワーズ選手は阪神でどんな活躍をしてくれるでしょうか。
この記事では、ジョン・エドワーズは投手として阪神に入団したいきさつや、年俸や球種球速、結婚についてご紹介します。
ジョン・エドワーズは投手として阪神に入団！-プロフィール-
ジョナサン・ベンジャミン・ジョン・エドワーズ
- 生年月日：1988年1月8日（32歳）
- 出身地：アメリカ イリノイ州シカゴ
- 身長：195cm
- 体重：106kg
- ポジション：投手
- 投球：右投右打
ジョン・エドワーズ選手は現在は投手として活躍していますが、プロデビュー当時は外野手として活躍していました。
プロデビューは2006年（22歳）で、投手に転向したのは、2011年（27歳）の独立リーグ時代。
ジョン・エドワーズ選手が投手に転向してから、もう9年もたったんですね。
ジョン・エドワーズ選手のプロ野球人生は14年となりますが、メジャーでのプレーは4年ほどで、マイナーでの活動が長いです。
また、2014年オフの時に精巣がんが発覚して、手術を受けるなど、苦労を乗り越えて克服してきた苦労人なんだそうです。
ジョン・エドワーズの阪神と契約の年俸はいくら？
ジョン・エドワーズ選手は阪神との契約年俸いくらか気になるところですよね。
ジョン・エドワーズ選手の阪神との契約は1年契約で推定年俸は8,800万円とのことです。
メジャーでの通算49試合はすべて救援登板で、阪神としてもリリーフ陣の１人として期待しています。
ジョン・エドワーズ選手は2006年MLBドラフト14巡目（全体436位）でセントルイス・カージナルズから外野手として指名されます。
2010年オフに自由契約となり、独立リーグへ。
独立リーグの頃に、外野手から投手に転向して、2試合に登板します。
そして、2011年にテキサス・レンジャースと投手としてマイナー契約を結び、その後2014年にレンジャーズにてメジャーデビューを果たします。
その後、メジャーとマイナーを行ったりきたりしながら、2017年の1年は無所属など苦労を重ねていきます。
2019年はインディアンスで9試合に登板、2勝0敗、防御率2.25という成績でした。
ジョン・エドワーズ選手の過去の年俸推移は以下の通りです。
- 2014年 5,390万円 レンジャーズ
- 2015年 5,440万円 レンジャーズ、パドレス
- 2019年 5,950万円 インディアンス
ジョン・エドワーズの球種や球速は？
ジョン・エドワーズ選手の球種ですが、ストレートは平均速度が150kmと比較的速く、カット回転がかかる時があるそうです。
これは、自分でもコントロールできないらしいので、いつカット回転がかかった球が跳んでくるか予測不可能というのが打者からすると嫌な投手ですね。
そして、変化球については、カーブ、スライダー、スプリット、という情報がありました。
メジャーでは全試合で中継ぎとして登板していたので、主に中継ぎとしての起用になると思われますが、大きな体格から放たれるパワーあるバッティングも魅力です。
●阪神の外国人選手は8人！・・・こちらの記事もご覧ください♪
ジョン・エドワーズの彼女や結婚相手はいる？
Sporting our new @QALORing just in time for Valentine’s Day. #QALOring #camo pic.twitter.com/w7ppOVDq4E
— Jon Edwards (@Jon_edwards7) February 13, 2015
ジョン・エドワーズ選手は彼女か結婚しているかと調べてみましたが、特に情報は見つかりませんでした。
ただ、ジョン・エドワーズ選手は過去にtwitterをしていたようで、アカウントを発見、プロフィールの部分に「夫、二人のパパ・・・」と記載していましたので、
ジョン・エドワーズ選手には奥さんと二人のお子さんがいるようです。
残念ながら、写真などは見つかりませんでしたが、また何かわかり次第追記しますね。
ジョン・エドワーズも含む熾烈なレギュラー争いに期待！ -まとめ-
ジョン・エドワーズ選手はプロデビュー時は外野手でしたが、途中で投手に転向した珍しい選手です。
195cmの長身から投げられる球や、パワーあるバッティングが魅力で、阪神ではどんな活躍をしてくれるでょうか。
また、奪三振率が良い点も注目されているところで、阪神ファンはかなり期待しているようです。
そして、阪神との契約は1年契約で推定8,800万円という内容で、メジャー時代よりも年俸が大きくアップしたので遣り甲斐もありますね。
2006年のプロデビューから14年、そのうちメジャーでプレー出来たのは通算4年ほど。
いろんなチームやメジャー・マイナー・独立リーグなどと経験してきたことを阪神でも活かせるといいですね。
ちなみに、阪神の2020年外国人選手は8人でレギュラー争いも激しくなること間違いなし。
1軍でジョン・エドワーズが活躍する姿を期待したいですね。
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