皆さんは海外だけでなく、日本人のスポーツ選手にどれくらい2メートル以上の身長がある選手がいるかをご存じですか?特に野球の外野手は観客席から近い位置にいる時間が長いので、いるだけで目立ちますよね。そこでこの記事では、読売ジャイアンツに所属している秋広優人について紹介しています。身長2メートルを超える肉体美はもはや芸術の域に達しているので、ぜひ皆さんもこの記事からスポーツ選手の魅力を実感してみてはいかがでしょうか?
秋広優人はハーフなのか調べた結果
秋広優人は、両親共に日本人なのでハーフでもクォーターでもありません。それでも秋広優人がハーフやクォーターという噂がでてしまうのは、純日本人でありながら2メートルを超える身長だったからでしょう。しかも、秋広優人は小学生卒業の地点で既に身長が180センチを超えていたらしく、中学生卒業時には既に198センチになっていたそうです。
これだけ身長が急激に伸びれば混血なのではと思ってしまいますよね。
秋広優人の野球人生を振り返ってみよう
秋広優人の野球人生は、夏見台アタックスという幼稚園の軟式野球チームから始まります。当時は恵まれた身長がありながらも目立った活躍があまり無かったようです。しかし、そんな野球人生でも二松學舍大学附属高校に所属してからは、卒業までに通算23本塁打を積み重ねることに成功します。
ですが、秋広優人は2メートルというハーフ顔負けの身長があるにも関わらず、パワー不足を否定する声で溢れており、ドラフトでも5巡目でやっと内定を勝ち取りました。
読売ジャイアンツに所属してからの秋広優人
読売ジャイアンツに所属してからの秋広優人は、2021年の沖縄キャンプから一軍の練習に参加するものの、一軍開幕戦出場を逃してしまいます。その後は2軍開幕に出場する方向で調整していたようで、見事プロでの初の公式試合を経験します。
その後も一軍メンバーが流行病にかかったため、代理で一軍入りを果たしたりしますが、すぐに登録抹消されてしまい中々出場経験が安定しない生活を過ごしていました。
秋広優人の2023年からの活動について
秋広優人は2023年から一軍に復帰しており、プロ初安打を記録し徐々に活躍していきます。しかし、その活躍を維持することができず、一軍に所属してもスタメンを勝ち取ることが少なく、徐々にベンチスタートが増えて行ってしまいます。
そんな秋広優人に読売ジャイアンツは2024年から二軍スタートを言い渡します。その後も一軍に復帰しては二軍に戻ったりを繰り返し、成績が安定しない時期が長期間続いて現在に至ります。
秋広優人の問題点を独自に考察してみた
秋広優人は、高身長ながらパワーが不足しているところが問題点だと思います。高校生のころから投打を兼任できるほどの器用さを持っているものの、最大球速は144キロに留まっており、150キロ以上の速球を投げたことは一度もありません。また、高身長を活かした得意な変化球を持っているわけではないので、一部では器用貧乏という烙印を押されてしまっているようです。
そんな状況を解決しようと、秋広優人は現在筋力トレーニングに力を入れているようです。あくまで予想の域を出ませんが、恐らく秋広優人は大きい身体を俊敏に動かせる筋肉が不足しているものと思われます。特に足が早いわけでもないので、ハーフのような顔立ちと高身長に惹かれたファンは拍子抜けしてしまったのでしょう。
まとめ
秋広優人は、ハーフを思わせる高身長の野球選手ですが、期待されるような結果をあまり残すことができず、2024年現在も一軍と二軍を行き来しながらのプロ生活を歩んでいます。しかし、筋力トレーニングに励んだり、いろんなポジションの練習を繰り返すことで、これからの活躍にきたいできる選手でもあります。ぜひ皆さんも読売ジャイアンツの二軍の試合をご覧になってみてはいかがでしょうか。