柔道家として数々の金メダルを獲得している村尾三四郎ですが、ここまで経歴が素晴らしいと家族がどんな人なのかも気になることでしょう。そこでこの記事では、村尾三四郎のプロフィールや家族構成などを紹介しています。果たして優秀な柔道家としての活躍は、血筋の影響があるのでしょうか気になる人はぜひご覧になってください。
村尾三四郎はどこのハーフなのか調べた結果
村尾三四郎の父親は日本人ですが、母親はアメリカ人なのでハーフです。しかも、村尾三四郎の出身はアメリカなので、帰国子女の柔道家として知られています。日本に来たのは村尾三四郎が2歳のときで、神奈川県の横浜に引っ越してきました。さらに5歳になって茨城県に引っ越してくると、姉の影響もあって柔道を始めています。
村尾三四郎の父親のプロフィールとは
村尾三四郎の父親である村尾英俊はアメリカ人の女性と結婚したため、村尾三四郎はハーフということになります。職業は大学講師の仕事をしていたこともあり、村尾三四郎の教育方針にも拘りがあったようです。特にスポーツに関する教育方針は父親含め家族総出で応援していたこともあるので、村尾三四郎の今の活躍の原動力になった人といっても過言ではないでしょう。ただし、柔道だけをやらせるつもりはなかったらしく、村尾三四郎曰くいろんなスポーツを人生で体験してきたらしいので、息子の可能性を探る意味もあったものと思われます。
さらに三四郎という名前も父親の希望が強く反映されているらしいので、教育者らしい家庭で村尾三四郎が育ったことがわかります。
村尾三四郎の家族の経歴や仕事について
村尾三四郎の父親の村尾英俊は、現在専門学校や大学で資格取得のための講義をしているそうで、母親のデボラグロウさんも同じく海外で学校の教師をしているようです。さらに兄の村尾真秀も元ラグビー選手として活躍しており、姉の村尾真矢も村尾三四郎が柔道を始める切っ掛けにもなっているので、まさにスポーツを始めるには素晴らしい家庭環境だったことがわかります。
なお、姉の村尾真矢は現在も村尾三四郎の応援に訪れているようで、ツィッターでもそんな家族の仲睦まじい様子が投稿されています。
https://twitter.com/mmma1604/status/895555989000265728
村尾三四郎には結婚して家族がいるって本当?
村尾三四郎は結婚していませんが、ハーフなのでもし結婚して子供が生まれればクォーターということになります。村尾三四郎自身も結婚願望はあるようで、メディアのインタビューでは自身の女性の好みについて述べていました。しかし、その好みがウルフ系の女性と発言したことで、周囲を驚かせたことがあります。
スポーツ系の家族環境で育ったことで、好みの女性もスポーツ系の女性になるのかもしれませんね。
村尾三四郎の金メダル獲得歴について
村尾三四郎は日本人である父親とアメリカ人である母親のハーフとして生まれ、2024年のアジア選手権までに合計12個の金メダルを獲得しています。特に2018年に初めて金メダルを獲得した世界ジュニア団体戦は多くの人の印象に残っている経歴でしょう。また、2019年以降も毎大会コンスタントに金メダルを獲得しており、もはや柔道の90kg級では知らない人はいないほどの有名な柔道選手になっています。
なお、国際柔道連盟が主催しているグランドスラムという柔道の大会では、2025年現在も金メダルの獲得実績があるため、これからの村尾三四郎の活躍にも期待したいところですね。
まとめ
村尾三四郎は母親がアメリカ人なので、日本人とのハーフです。また、家族には教育現場で働く人や元スポーツ選手がいることもあって、村尾三四郎への理解度は極めて高いようです。特に父親の影響を多分に受けており、村尾三四郎は過去に柔道だけでなくいろんなスポーツをすることで、現在のように90kg級でも数多くの金メダルを獲得できるほどの選手になったと考えられています。