デビュー直後から1軍と2軍を行ったり来たりしていて、中々野球選手としては遅咲きだった佐野恵太ですが、私生活では結婚しており公私共に現在は幸せな生活を送っているようです。しかし、野球の試合しか見ていない人は、選手がどんな人と結婚しているのか知らない方が多いと思います。
そこでこの記事では佐野恵太の結婚相手の正体と、どんな実家で育ったのかを紹介しています。
佐野恵太の結婚相手を調査して分かった家族構成とマル秘エピソード
佐野恵太が2019年に結婚した相手は一般女性です。分かっているのは、兄がフジテレビ情報制作局で勤務していて、フジテレビアナウンサーの永島優美と結婚しているということです。つまり佐野恵太は、永島優美と義理の姉弟の関係になり、本人達もこのことを認知しています。
しかも、永島優美は2022年12月に放映された「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022おかげ様で40周年!珍プレーよ永遠に…SP」でこのことを告白しています。
結婚相手の関係について
佐野恵太の結婚相手は明治大学在学時の同級生だった一般女性です。そこで、2012年度からドラフト入りする2016年までの明治大学野球部関連の写真がネット上に公開されていないかを調査してみました。調査の結果佐野恵太の結婚相手と見られる一般女性の写真は見つかりませんでした。また、同じ野球部で恋愛したのかも調査してみましたが、そういった事実は無いようです。
理由は、2012年に明治大学野球部に所属していた女性マネージャーの中で、苗字が西谷という方がいないからです。西谷は永島優美と結婚した佐野恵太の奥さんの兄の苗字で、仮に野球部内で佐野恵太と恋愛していたなら、同じ苗字の方がいるはずですが、該当者は存在しません。つまり、佐野恵太の結婚相手は野球部以外で明治大学に在籍していた女性ということになります。
成田離婚の危機だったって本当?
佐野恵太は過去に奥さんとハネムーンにいったのですが、実はこのハネムーン前日にパスポートが期限切れだったことが発覚し、急遽宮古島に行先を変更したことがあります。佐野恵太の口から奥さんを怒らせてしまったとの情報はありませんが、かなり恥をかいたらしくそのことをインタビューで赤裸々に語っていました。
幸いなことにウェディングフォトなどの記念撮影は既に済ませているらしく、辛うじて奥さんの機嫌を取れたものと思われます。しかし、新婚旅行の思い出は結婚生活が長くなるほど根に持つ人も多いので、スピード離婚しないためにも、佐野恵太にはさらなる活躍と奥さんへのご機嫌取りを期待したいですね。
結婚相手の情報を公開しているの?
佐野恵太は結婚相手の女性のことについて、2019年は会社員であることを公開していますが、それ以外の情報は公開していません。しかし、食事のサポートをしてもらっていることをインタビューで応えていたので、健康や食品関連の企業で働いているのかもしれませんね。また、佐野恵太によると6年間の交際期間があったそうで、佐野恵太が打撃不振に陥っていた2018年にも献身的にサポートしていたものと思われます。
そんな奥さんのサポートの影響もあったのか、12月に結婚した2019年の成績は例年よりも好転し、5番打者として先発出場も経験しました。また、通算打率も3割近くになり、2020年は推定年俸が大幅に増え7000万円以上になったとも言われ、ファンの間では奥さんのサポートは偉大と囁かれていました。
佐野恵太が提案しているデートプランから奥さんの好みを考察してみた
佐野恵太が所属している横浜DeNAベイスターズでは、2022年5月8日に俺のデートプランという企画で選手のデートプランを公開するという企画がありました。したがって、このデートプランを考察することで、公開されていない奥さんの好みが分かるのではないかと思い考察してみました。公開されたデートプランによると、横浜港を一望できる場所がおすすめらしく、横浜グランドインターコンチネンタルホテルが宿泊施設の候補に上がっていました。そのため、佐野恵太の奥さんも景色が一望できるようなデートコースが好みなのかもしれません。
また、食事は日本大通り付近にある飲食店がおすすめらしく、香港大飯店や黄山飯店の中華料理も良いですね。なお、これらの情報は奥さんとのデートプランに使ったとの情報はないので、あくまで参考程度にしましょう。
佐野恵太の野球人生を左右した実家の凄い野球一家とは
佐野恵太が最初に野球に触れたのは小学一年生のころで、地元岡山県の彦崎野球スポーツ少年団に入団してまで野球をしていたそうです。しかも、当時は泣いてまで野球をしたいと駄々をこねるほどだったそうで、試合が終わると弟と一緒に反省会をして次のプレイに活かしていたというストイックなエピソードを公開しています。そんな野球に対する熱心な姿勢に、さらに熱を入れたのが祖父の存在で、佐野恵太の脚の遅さを考慮して1塁側に近い左打ちにしたらどうかと提案したそうです。
ですがこの提案は松井秀喜やイチローを参考にしていたらしく、祖父の話によるとこれで確実に伸びるとは思っていなかったという凄い珍エピソードが公開されています。
周囲を驚かせた佐野恵太の野球スタイルと家族構成について
佐野恵太の家族に関する情報は、弟と祖父の情報しか見つかりませんでしたが、それでも家族全員を驚かせたというエピソードはいくつも存在します。特に有名なのは、小学校を卒業するときに同級生とは別の野球チームに所属したいと祖父に話した時のエピソードです。
当時の佐野恵太は友達と同じ場所で野球をすると、なぁなぁになって自分が成長しないと発言し、指導が厳しいことで有名な倉敷ビガーズに所属しました。このエピソードは祖父だけでなく佐野家の家族全員を驚かせたらしく、野球に対する考えがしっかりしてからは、祖父も見守ったりエールを送ることのほうが増えたようです。今では佐野恵太が40歳まで活躍できることを地元の彦崎野球スポーツ少年団の団長を努めながら願っていることが分かっています。また、弟の佐野悠太も日立製作所の社会人野球のチームに2022年まで所属しており、兄に負けず劣らずの成績を残しています。
まとめ
佐野恵太は2019年に明治大学在学時の同級生と結婚しています。結婚相手の詳細情報は公開されていませんが、献身的に佐野恵太のことをサポートしているエピソードが公開されています。そんな佐野恵太の野球人生は彦崎野球スポーツ少年団が始まりで、弟と反省会をしたり友人との縁を切ってまで厳しい野球チームに所属したりして経験を積み重ねていました。特に影響を受けたのは現在の右投げ左打ちスタイルの切っ掛けにもなった祖父の存在です。