名前は日本人なのに、明らかに外見が外国人の有名人を見るとどこの国のハーフなんだろうと気になることありませんか?特に野球選手はバッターボックスだったり、ピッチャーマウンドだったりと顔だけでなく体全体がテレビに写るため、注目を浴びやすいですよね。そこでこの記事では、北海道日本ハムファイターズに所属している万波中正に関する情報を紹介しています。どこのハーフかも調査した結果を掲載しているので、ぜひ記事を読む前にどこのハーフなのか予想しながらご覧になってください。
万波中正はどこのハーフなのか調査した結果
万波中正は、コンゴ民主共和国出身の父親と日本人の母親から生まれた人なのでハーフです。コンゴ民主共和国はアフリカ中部にある共和国で、最も貧しい国として知られています。また、オリンピック選手はいるものの今まで一度もメダルを獲得した選手がいないほど、選手層に恵まれているわけではない国です。しかし、そんな不幸を吹き飛ばすほどに万波中正の肉体は恵まれていると評価されており、2018年ドラフト4位で北海道日本ハムに入団しています。
万波中正の父親の経歴
万波中正は両親に関する情報をあまり公開していないため、家族の職業や細かいプロフィールは分かりませんでした。しかし、一部で父親はコンサルタントを生業としているとの噂があるので、少なくとも一般企業で働いていることは確かです。もしかしたら貧しくても家族力を合わせて頑張ってきたのかもしれないので、そう思うと万波中正の見る目がまた違ってきますね。
万波中正の生い立ち
万波中正は日本ハムに所属して5年、最初の1年は出場機会に恵まれませんでしたが、2022年では初の年間100試合出場を実現させ、その後は飛躍的に出場機会を増やしています。この活躍の大きな要因になっているのは、日本ハムの新庄監督だと言われています。新庄監督はコンバートの可能性を含め、万波中正に様々な出場機会を与え、見事有能選手へと変貌させています。また、新庄監督は万波中正にサプライズプレゼントを用意するほどの熱を入れており、それに伴いファンの万波中正への視線もポジティブなものに変わるようになりました。
ちなみに2024年では春季キャンプのときに唯一レギュラー入りを名言された選手としても知られており、2025年もさらなる活躍を期待されているのではと噂されています。
万波中正が契約金改定された理由について
日本ハムから提示された万波中正への契約金改定は、8500万円増と破格の条件でした。この飛躍的な増額の要因と言われているのが、史上最年少で全打順本塁打の実現です。日本プロ野球では歴史上23人しか達成していない記録を最年少で実現したとあって、ファンからも増額は当たり前との見方が強まっています。
また、両リーグ最多の補殺数11を記録し、ゴールデングラブ賞を受賞しているので、首脳陣としても増額しないわけには行かなかったのでしょう。
WBSCプレミア12に挑む直前になって上半身に痛みを訴えるようになり、残念ながら出場を辞退していましたが、ちょうどオフになっていたこともあり周囲もそれほど影響はないと考えているようです。
まとめ
万波中正はコンゴ民主共和国出身の父親と日本人の母親から生まれたハーフです。ハーフだったこともありプロ野球入団後は期待されていましたが、最初の1年から2年まではそれほど活躍できませんでした。しかし、新庄監督の指導の影響もあって徐々に風格を表すようになり、2024年はゴールデングラブ賞と全打順本塁打を実現しました。しかも全打順本塁打は史上最年少で実現しており、来季はさらに活躍するのではとファンから期待されているようなので、ファンとしてこれからも万波中正を応援していきたいですね。