BiSHの振付担当をしていたアイナジエンドですが、初めてアイナジエンドの名前を見た人は、ハーフやクォーターの人なの？と思う人が多いようです。特に2024年現在は、BiSHが解散しアイナジエンドのソロ活動が増え、彼女の名前を見ることも多くなりました。そこでこの記事では、改めてアイナジエンドに付きまとうハーフの噂やその生い立ちについて紹介しています。
アイナジエンドの母親は元アイドル？
アイナジエンドは、過去にアイドルを目指していた母親から生まれています。しかし、アイドルを目指していたものの、アイナジエンドの母親はアイドルとして表のステージに立つこともなく故郷の大阪に帰ってしまったそうです。この時結婚して生まれたのがアイナジエンドとなっています。その生まれた子供がアイドルとして活躍しているので、母親は凄く喜んでいたとインタビューで語っています。
アイナジエンドの生い立ち
アイナジエンドは高校を卒業してから上京しアイドル活動を本格化しています。この活動の切っ掛けになったのが当時ダンス仲間だった友人で、アイナジエンドのダンスセンスだけでなく歌もやるべきだとのエールを送られたそうです。
その言葉にアイナジエンドも奮起し、上京して様々な音楽関係のオーディションを受けるようになりました。インタビューでは応えていませんでしたが、この時アイナジエンドは母親の代わりにアイドルとして大成功するなんて夢にも思わなかったでしょうね。
バックダンサー編
アイナジエンドが受けたオーディションの中で、最も影響を受けたのがシンガーソングライターyucatのバックダンサーです。当時バックダンサーのみで構成されたガールズグループPARALLELを結成しており、自作の曲を発表しながら裏ではダンスの腕を磨いていました。
ちなみにこのとき作曲した作品は、表舞台に出ていないらしく、調べてもでてきませんでした。今ファンに聞かれたらアイナジエンドも恥ずかしがるでしょうが、どんな曲だったのか非常に気になりますね。
BiSHデビュー編
アイナジエンドがBiSHとしてデビューしたのは、2015年のことですが活動後一年経たずに声帯結節を患ってしまいます。声帯結節とは慢性的に声を出しすぎた影響で、声帯にポリープができてしまう現象です。治療するには、手術と療養生活が必要なので、アイナジエンドの母親が心配する中活動休止を発表します。
幸い声帯結節が重症になっているわけではなかったらしく、わずか1か月の活動休止でステージに戻ってきておりファンを沸かせていました。
ソロデビュー編
アイナジエンドは声帯結節治療後、ソロでの音楽活動を本格的に開始しています。その大きな原動力となったのが、エイベックスが主催するソロデビュー権獲得選挙のWACKです。アイナジエンドも母親が見守る中出場し、見事2位を獲得しソロデビューの権利を獲得しています。
ソロデビュー決定後、アイナジエンドはCMソングや映画SING/シング: ネクストステージの声優まで担当することになります。なお、2023年に撮影中の事故で30針縫うほどの大けがを負っていますが、2024年現在は復帰し、映画の主題歌を作ったりしているようです。
アイナジエンドがハーフという噂の真相
アイナジエンドは本名ではないのに、ハーフと誤解している人がいるようですが違います。アイナジエンドの本名は飯谷愛菜という名前で純正の日本人です。父親の情報はありませんが母親は大阪に住んでいて、東京で活躍している娘の姿を大変喜びながら見守っています。元アイドルだったらしいので、将来的にはぜひ娘とのコラボ楽曲なんかも聞かせてほしいですね。ぜひアイナジエンドのお母さんの美声も聞いてみたいです。
まとめ
アイナジエンドは、過去に声帯結節を患ったりして歌手活動を休止していたものの、現在ではダンスや作詞や歌に多大な才能を発揮しています。母親もメジャーデビューは叶いませんでしたがアイドル活動をしていたとのことなので、もしかしたら音楽の才能は母親譲りなのかもしれません。なお、あまりに多才な上に芸名がカタカナなので、アイナジエンドをハーフと誤解する人もいますが、本名は飯谷愛菜という日本人の女性です。